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通販で買ったサンセベリアの株分け

何年も鉢で観葉植物を育てている場合、大きく育つと次第に鉢に根がまわりパンパンになることがあります。「一回り大きい鉢に植え替えて育てる」という選択肢もありますが、その場合はドンドンサイズが大きくなることになります。あまり大きくしたくない場合、また鉢を増やしたい場合などは株分けして鉢の数を増やして育てるのがおススメです。 サンセベリアの場合も、通販で購入した場合、鉢の状態はそれぞれ違うので、どれもがすぐに植え替えが必要なわけではありませんが、状態により数年に一度は行いたいものです。ずっと植え替えをしないでいると土が痩せて植物の生育が悪くなることもあるでしょう。日あたりがよく元気に育っている場合では、2年程度で植え替えが必要になることもあります。

サンセベリアの具体的な株分けのしかた

まずは鉢から、古い株を引き抜きます。すると、葉の部分は真っ直ぐ上に向かい伸びているものの、根は太いものや細いものが複雑にからんでいるでしょう。大きな株では、横方向に太い根でいくつもがつながっていたりします。 それらの根についている土をよく落とします。古く傷んでいる根は取り除きましょう。そして、清潔な園芸バサミなどを使い、横方向につながる太い根の部分を切り離していきます。それぞれの株についている葉の枚数が、3枚くらいになるようにして切り分けましょう。 そうして分けたものをひとつずつ鉢に植えます。植える際に使う用土は、専用の用土として売られているものが便利です。通販でもよく売られています。アロエや金のなる木など多肉植物を植えるときにも使用できるような、排水性のよいものを選びましょう。

サンセベリアの株分けをするときの注意点

株分けに適した時期は、春が終わってから暑くなりすぎないまでの、5月から6月あたりです。時期を逃すと、根がつきにくくなってしまいます。場合によっては枯れてしまうことも。あまりにも時期からズレてしまうようであれば、その年は我慢して翌年まで待つほうがベターでしょう。 また、用土を選ぶ際には水はけのよいものを選ぶよう注意しましょう。普通の培養土よりも多肉植物向けのものがおススメです。 株を分ける際に、折れた余った葉があれば、数センチの長さにカットし葉挿ししてみましょう。根が出れば元気に育ちます。ただし、白や黄色の縞模様の斑入りのものは、ただの緑色になってしまうこともあります。また、うっかり切った方向を逆に挿してしまうと根はでません。上下が分からなくなってしまわないように注意しましょう。